タゴガエル

近所でタゴガエルを発見した。
この県では日本海側にしかいないと思っていたので嬉しい。


なんとなくヤマアカガエルより丸っこい。
幅20cm、深さ3cmの小さな流れの縁に穴をあけて産卵していた。
孵化した幼生は卵黄の栄養のみで変態まで成長する。


現場近くはメガソーラー施設建設のため重機が入っていた。
ニホンザリガニも生息している可能性があったのだが非常に残念だ。


おまけ


ウスバシロチョウ
ふわふわと飛ぶ春の蝶。

オオハンミョウモドキ

オオハンミョウモドキを採集した。


ミズバショウが群生する湿地。
「ここいそうだな」と言って数秒で採れた。


足元を見ればそこら中に歩き回るオオハンミョウモドキ。
5頭だけ採集した。


美しいエリトラ（鞘翅）。
これはエロい。

ニホンカモシカ

調査で山に入ったらカモシカに出会った。


と言うより向こうから近づいてきた。5ｍの距離でじっとこちらを見てきたのだが、何か言いたかったのだろうか。3分ほどにらめっこを続けるとてくてくと元の道を引き返していった。

カモシカといえば夏にでもカモシカマダニを採集したい。


進捗
研究室がとても殺伐としている。
うまく息ができないレベルで。